以下の4本の原稿を無料でダウンロードすることができます。
「憲法を変えるなどもってのほか/宮崎駿」
「9条世界に伝えよう/鈴木敏夫」
「戦争は怖い/中川李枝子」
「60年の平和の大きさ/高畑勲」
花言葉 | 女性の美しさの極致・思いがけない出会い・可憐な人・ひょうきんな・おてんば・機知に富む・愛嬌 |
『熱風』7月号の特集は「憲法改正」です。
この問題に対する意識の高さを反映したためか、
7月号は多くのメディアで紹介され、
編集部には「読んでみたい」というたくさんの問い合わせがありました。
しかし取扱書店では品切れのところが多く、入手は難しいようです。今回編集部では、このような状況を鑑みて、インターネットで、特集の原稿4本を全文緊急配信することに決定しました。
ダウンロードは無料、配信期間は8月20日18時までです。
以下の4本の原稿を無料でダウンロードすることができます。
「憲法を変えるなどもってのほか/宮崎駿」
「9条世界に伝えよう/鈴木敏夫」
「戦争は怖い/中川李枝子」
「60年の平和の大きさ/高畑勲」
“石破発言”は4月21日放映の「週刊BS―TBS報道部」でのもの。
国防軍の出動命令に従わない者に対し、
「(今の法律では)めいっぱいいって懲役7年」
「死ぬかもしれないし、行きたくないなという人がいない保証はない」
「だからその時に従わなければその国における最高刑に死刑がある国なら死刑、無期懲役なら無期懲役、懲役300年なら300年」
との考えを示しました。
国の命令ひとつで軍人に「命を捨てよ」と強制した戦前の暗黒体制につながりかねない危険な改憲発言です。
自民党の石破茂幹事長のBS番組(4月21日)での発言は以下の通りです。
(自民党改憲案は)憲法のほかの条項で軍事裁判所的なものを創設するという規定がございます。
「自衛隊が軍でない何よりの証拠は軍法裁判所が無いことである」という説があって、それは今の自衛隊員の方々が「私はそんな命令は聞きたくないのであります」「私は今日かぎりで自衛隊をやめるのであります」と言われたら、「ああそうですか」という話になるわけです。「私はそのような命令にはとてもではないが従えないのであります」といったら、(今の法律では)目いっぱいいって懲役7年です。
これは気をつけてモノを言わなければいけないけれど、人間ってやっぱり死にたくないし、けがもしたくない。「これは国家の独立を守るためだ」「出動せよ」って言われた時、「死ぬかもしれないし、行きたくないな」と思う人がいないという保証はどこにもない。
だからその時に、それに従え、それに従わなければ、その国における最高刑に死刑がある国なら死刑、無期懲役なら無期懲役、懲役300年なら300年(を科す)。「そんな目にあうぐらいだったら出動命令に従おう」っていうことになる。
「お前は人を信じないのか」って言われるけど、やっぱり人間性の本質から目をそむけちゃいけないと思う。今の自衛官たちは服務の宣誓というのをして、「事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえる」っていう誓いをして、自衛官になっているんです。でも、彼らのその誓いだけがよすがなんです。本当にそれでいいですかっていうのは問わねばならない。軍事法廷っていうのは何なのかっていうと、すべては軍の規律を維持するためのものです。
【私の感想】
ネットではウヨクの方から、
「軍隊ってそういうもんだろ、あたりまえだろ」
「どこの国の軍隊だってそうだ」
との書き込みが見られます
そう、まさに軍隊はまさにそれ、
独立した軍事裁判所を持ち、
人を殺すために自分の命を捨てることを強制します。
自衛隊は、
「イラクに行かざるを得なくなっても、一発も撃たず、ひとりも殺
しもせず帰って来ました。僕は立派だったと思います」(宮崎駿)
と同じ思いです。
『日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。』(日本国憲法)
60年以上の人生を通して、
今 日本が危険な分岐点に来ていると、
私の勘が訴えてくるのです。
改憲勢力に痛打を!
改憲に曖昧な態度の政党は選ばない!
今こそ、憲法を守る一票を行使しよう!
結局、含み損ポジを損切りして終わりました。
-12万4201円
もう少し我慢していれば、イーブンになったけど、
そのうちまた取り戻します。